Ｔさんはとてもヘビーにたばこを吸うので

よくベランダにいます

ベランダに裸足で出られるように、緑のモジャモジャマット？を引いて

ベンチを置いて

灰皿の大きいのを置いて

そうしたら

ベランダ滞在時間がさらに延びて

ちょっとさみしいくらいです

私はタバコの煙が苦手なので

たまに一緒に座りますが

あまり長くはいられません

でも

ベランダにいるときのＴさんは

昔のことや友達のことをよく話してくれるので

嬉しいひとときでもあります

昔はヘビメタにはまっていて

自転車にラジカセを積んで

グラサンかけて

かっこつけてた、とか

悪ぶってたけど

川の向こうには本物のヤンキーがいたから

川を越えることはなかった、とか(笑)

今度、Ｔさんが育った町に連れて行ってくださいと頼んだら、嬉しそうだったな

重いお願いかな？と思ったけど

そうでもなかったみたいです

Ｔさんが越えることのなかった川を見てみたいですから(笑)

男と女はいろんな違いがありますね

男性にとって、女って本当に面倒な生き物なのでしょう

それが最近は少し理解できるようになりました

自分の中の「ものすごく女の部分」によって

結婚生活もうまくいかなかったから

反省もあって...

しかし

やっぱり

Ｔさんが私のことどう思っているのか

これはすごく気になります

一度だけ

「どう思われてるのか、不安です」

と言ってしまったことがありました

その時にＴさんはやはり男の人らしく

「居心地よくなきゃこないよ。行動で理解してほしい」

と言いました

同じように、好きがほしい

好きと言ってくれたら自信がもてるのに

幼い感情.....

言葉でどう表現しようと、今の関係・状態には変わりはない

そう思えば

言葉の表現というのは何の意味も持たないってことが

わかりますが

が

女脳は、どうしようもなく幼いのです...

居心地がいいって

やっぱり、好きとは違うのかな？

私は、自分に自信がありません

自分に自信がありますって人のが

少ないのかもしれないけど

Ｔさんに、よく言われます

もっと自信をもて

シャンとしろ

と。

ということは

シャンとしてなくて

いつも自信のない

ネガティブ女だということはバレている..

ずーん...

どうにも直らないのが

声が小さい

ということ

出会った頃は

「時々なにいってるか聞こえないのが嫌だ」

と言われたことがあったし

今では

「聞こえないときは無視してる」

とまで言われてしまった

ハイ、ごめんなさい.....

恥ずかしいです

でも

これだって治せるはずだから

がんばらなきゃ

Ｔさんといると

緊張してしまって

嫌われるのが怖くて

なかなか自分を出せません

自信のない女より

自信溢れる女のが魅力的にきまってるのに

頭ではわかるのだけど